忍者ブログ
ボトックスについての情報を集めました
[1] [2] [3]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

FDA(米国食品医薬品局)にも承認されている医薬品のボトックスは、多汗症の治療薬として、アメリカのアラガン社が開発した製剤です。今は多汗症の治療薬として使われているボトックスは、もともとは眼瞼痙攣や斜視を治すための薬でした。ボツリヌス菌が作り出す猛毒のひとつ、A型ボツリヌス毒素が、ボトックスの有効成分なのです。ボツリヌス菌は猛毒ですが、ほんの微量しか使わないことや多汗症治療では血液中に入れるわけではないので安心できる成分です。

ボトックスは、筋肉の力を一時的にブロックするという力があります。筋肉と神経が結合する部分に働きかけ、筋肉の収縮が弱められます。このボトックスの性質を生かすことで多汗症治療の他にもシワ治療薬としても使われています。神経伝達物質であるアセチルコリンから指示が出されると、大量の汗がエクリン汗腺からでて、多汗症の症状となります。ボトックスはこのアセチルコリンの活動を阻害することで発汗を抑え、多汗症を治療します。発汗のもう一つの源であり、ワキガの原因となるアポクリン汗腺の働きを弱めることはボトックスではできません。

ボトックスのようなA型ボツリヌス毒素製剤には、イプセン社の開発したディスポートや中国製のBTXAがあります。BTXAは非常に安価な製品であることが売りですが、北米や欧州での販売実績に乏しく、日本ではほとんど使用されていません。
PR
汗腺除去法を用いて汗が多量に出る部分を切り開き、汗腺を完全に除去すると、多汗症は治るでしょう。汗腺を取り除くことが気になる人や、それほどひどい多汗症ではない人は、ボトックス治療を行うといいでしょう。ボトックス治療は、季節によってはそれほど発汗がないときがある人、手のひらに多汗症がある人、また多汗症でもにおいは特にひどくない、という人に向いているといえます。ワキガ自体が治るようにアポクリン汗腺の働きを抑えることはできませんが、ボトックスで発汗量をぐっと抑えることはできるでしょう。汗のにおいの元である、雑菌が繁殖することを防ぐことができるので、においも減らせるでしょう。多汗症のボトックス治療では、多量に汗が出るというところに、ボトックスを直接注入します。アレルギーもまず心配する必要はなく、5~10分くらいで施術してしまえるため、診察に行ったその日に受けることもできます。ですから入院したり後の通院の必要もなく、術後の痛みや腫れもほとんどないので、その日から普通の生活ができます。会社や学校にも普通に行けますし、シャワーも可能です。手術したばかりのときは何も変わりませんが、数日から1週間で効果が出てきます。発汗量を抑えるとともに、細菌が繁殖しないようにするには、ボトックスの治療とともにレーザー治療を行うといいでしょう。多汗症を治せる上に、汗のにおいがしなくなって、着るものが黄ばんだりすることもなくなります。
ボトックス小顔治療のメリットについて。ボトックスによる小顔治療の前によく行われていた、しわ治療はメスを使用した小顔治療です。今までよく行われていたのは、耳の後ろ辺りの皮膚を切除し、顔の皮膚を後ろに引っ張って縫い合わせるという外科手術による小顔治療でした。ボトックス小顔治療が登場したおかげで、従来よりも患者さんの心身の負担が減ったといえるでしょう。メスを使わずに注射だけで済むようになったからです。さらにもしボトックス小顔治療の術後結果が気に入らなくても、数ヶ月我慢すれば元に戻るでしょう。ボトックス小顔治療の効果は数ヶ月で消えてしまいまうからです。ボトックス小顔治療にはどのようなデメリットがあるといえるでしょうか。小顔効果を維持する為には、ボトックスを定期的に打たなければなりません。表情じわの表情筋がをきにくくし、リラックスした状態をつくるために、ボトックスは筋肉を動かす為の神経伝達物質アセチルコリンの放出を止めるものです。ボトックス注射をおこなってから3ヶ月位経つと新しくアセチルコリンの放出が始まります。神経から新しい運動神経の側副枝が伸びてくるからです。ボトックス小顔治療は、そのような理由で年に2~6回程度手術を受ける事が必要となります。これがデメリットではないでしょうか。表情筋の動きを抑制し過ぎてしまい、表情が乏しくなって、能面の様になることがボトックスの注入量があまりにも多いと起こり得ます。ですからボトックス注射の経験が豊富なドクターを慎重に選ぶことをおすすめします。また免疫系の過剰反応を引き起こす事もあるので、ボトックス小顔治療の際は事前によく相談する必要があります。
エステでのボトックス小顔注射の施術についてご紹介します。ボトックス小顔施術をエステサロンで受ける際の流れは、まず初めにカウンセリングを行います。次に治療部位のお化粧を落とし、クリームの麻酔を塗ります。ボトックス小顔注射をした後は、ボトックスの注入部位をクーリングしてエステでの施術は終了です。どのくらいの時間がボトックス小顔注射の施術にかかるのかは、ボトックス注射の箇所や本数によっても違ってきますがほとんどの場合、約10分~1時間位です。希望により痛みに弱い方は、全身麻酔が施される事もあります。エステでの術後は数十分~1時間位休息が必要です。費用はボトックス小顔のエステの施術1箇所当たり15分位で5~8万円位でしょう。ボトックス小顔注射の施術を受けてから洗顔することも可能ですが、あまり強くこすらないようにしましょう。紫外線により、注入部位の針穴が色素沈着する可能性やボトックス注入部位に内出血を起こす場合がありますので、ボトックス注入直後は日焼けをしないで下さい。ボトックス注入の前日と当日は、数日で吸収され消退しますが、可能な限り、アスピリン、ビタミンEのサプリメントは内服しないようにします。飲酒、運動、入浴はボトックスを注入した日は、避けましょう。まれに中和抗体の産生により、小顔効果が認められなくなることがボトックス小顔のエステ施術後にあるようです。ボトックスの注入は妊娠中、授乳中、妊娠する可能性のある方はできないことになっています。ボトックス小顔治療が気になるのなら一度、エステサロンやクリニックに行って、カウンセリングを受けてみるとよいかもしれません。顔は女性にとって命なのです。あなたの希望する理想的な小顔をボトックス小顔のエステ施術によって、手に入れることができるでしょう。
ボトックス注射のやり方について説明します。まずはボトックス注射を行う美容外科クリニックで、事前にカウンセリングを個別で行います。よく美容外科クリニックを見極めて選び、カウンセリングを事前にしっかりと受けるようにしましょう。自分の希望するボトックス治療や肌の状態や気になっている部位などを伝えて、どのようなボトックス注射を受けるのがベストなのか相談しましょう。</p><p>ボトックス注射を検討するとき、とくに費用の面に関しては明確に把握しておきましょう。ボトックス注射の場合、継続的な治療が必要になるかもしれないからです。ボトックス注射の方法は、治療する部位にボトックスを注射注入します。このとき麻酔をかけて注射を打つときの痛みを和らげる場合もあります。ボトックス注射の痛みは、通常の注射と同じくらいとされています。</p><p>ボトックスを皮膚の表層部分に注入していくのがこのボトックス注射です。治療時間は治療する部位によって違ってきます。顔全体など範囲が広い場合は1時間程度、部分的なシワであれば10分程度で終ります。その費用についてですが、一般的に目じりや眉間のシワといった部分的なものであれば3万円から6万円程度です。ボトックス注射をする範囲が広がれば当然その分費用も高額になります。


忍者ブログ [PR]
カテゴリー
フリーエリア
P R